カテゴリー

カレンダー

2018年6月
« 12月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
  • Home B型以外の肝炎

B型以外の肝炎

Pocket

患者肝炎には、B型以外にもA型、C型、D型、E型、G型、TT型などが確認されています。日本では主にA、B、C型肝炎が多く、それ以外の肝炎はまれです。

A型肝炎は、B型肝炎と感染経路が違い、経口感染です。A型肝炎ウイルスを保有している水や食べ物を介して感染します。日本では衛生環境が整うとともに減ってきている肝炎です。アジアやアフリカなどへの渡航の際には、生水を飲まないや、生食を避けるなど気を付ける事が大切です。予防接種をすることで感染を防ぐことができます。慢性化することが少ない肝炎でもあります。

C型肝炎は、血液を通して感染する肝炎です。日本の患者数は150万人から200万人とも推定されており、ウイルス性肝炎の中で最も多い比率を占めています。60代以上の患者が多く、注射針の使いまわしなどが原因の一つとしてあげられています。現在では、注射針は使い捨てするなどの対策をとっており、新たな感染者はほとんどいません。C型肝炎の約70%が慢性肝炎へ移行してしまいます。C型肝炎と診断されたら、すぐに治療を開始し、症状を悪化させないように気を付ける事が重要です。

日本人に多いウイルス性肝炎のA、B、C型は、慢性化への危険度はC型、B型の順で高いと言えます。また、どの型の肝炎でも劇症肝炎という、肝炎が急激に悪化する可能性があります。